はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
AIの性能が上がれば自動化は完了するのか2026年1月、AnthropicがClaude Coworkを公開し、続く専門業務プラグインの発表をきっかけに、SaaS関連株が世界的に急落しました。米国市場では一日で約43兆円の時価総額が消失し、日本市場でもSaaS各社の株価が大きく
親切なAIが、ユーザーを脅かす ─ 「気持ち悪い」AIエージェントの話
前回の記事「マイクロマネジメントは「支配」、レビューは「信頼」」では、マネジメントにおける「プロセスへの介入(支配)」と「出力のレビュー(信頼)」の本質的な違いについて書いた。今回は、その構造がAIエージェントのUI設計にもそのまま当てはまる、という話をしたい。 はじめに:
知見を「掛け算」に変えるコンテキスト設計——PdMがClaude Codeに施した「仕込み」の技術
ここ1週間で、PdMとしての仕事のやり方が変わった実感があります。社内のデータソースを1つ、また1つと繋いでいったら、ある日突然「あ、これ前なら半日かかるか、そもそもやらなかったな」ということが30分でできるようになっていました。お客様の操作傾向を数字で確かめたり、フィードバッ
はじめに:なぜ、あなたのレビューはメンバーを疲弊させるのか「細かいところまで見るのが良いマネージャーだ」「神は細部に宿る」そんな耳当たりの良い言葉を免罪符に、メンバーの一挙手一投足に口を出し、エディタのカーソル位置まで指定するようなマネジメントをしていないだろうか。あるい
Claude Code Agent Teams とプロマネって相性いいかも
Claude Code Agent Teams、もう触りましたか?複数のAIエージェントがチームを組んで、1つのタスクを分担して進めてくれる機能です。すごい時代が来たなと思って早速使ってみたんですが、最初にぶつかった壁は、コードの書き方でもプロンプトの工夫でもなく、このチー
「なんか良いらしい」でDDDを導入した結果、何も得られなかった話 🔖 2
「なんか良いらしいぞ」新卒で入社して配属されたのは、新規事業の立ち上げチームでした。Web開発の経験はほぼゼロ。開発を始めて少し経った頃に、社内の他のチームがDDDという手法を使っていると知りました。調べてみると、「有名な手法」「価値あるソフトウェアが作れる」らしい。なんか
【週35時間の会議地獄】4チーム兼務のPdMが「作業しているフリ」をやめるまで
「1人のPdMが1つのプロダクトを見る」──理想的な体制ですよねぇ。でも現実はなかなかそうなりません。特に弊社TOKIUMでは、AIエージェントのプロダクトを複数世に出すことを目指しており、必然チーム数が増加します。結果私も最大で4チームを同時に見ていた時期がありました。当
小さく始め、確実に育て、ちゃんと使えるものにする。とあるPdM管理職の"with AI"職場環境
はじめにPdMとして入社したTOKIUMで管理職を務めるようになってから、1年。もちろん人並みにAIは使っています。壁打ち・思考の整理に、リサーチに、プロトタイプ作成。便利です。とても便利。が、自分の仕事が自動運転に近づいている——まだその確信めいた手応えはありませんで
決定的推論とLLM的推論で課題を解くアプローチの提案~AI経費承認から見えた最適解
はじめに「AIで経費承認を自動化しよう」そう意気込んでLLMベースの承認システムに関わらせていただいて早3ヶ月が経とうとしています。が、そんな中、ふと疑問が浮かびました。「これ、全部LLMに解かせる必要ある?」今回は、AI経費承認で解いている課題を述べた後、収集されたテ
git worktree × 動的ポートで並列開発環境を作る 🔖 3
はじめに!この記事の対象読者Docker Composeで開発環境を構築しており、複数ブランチを同時に動かしたい開発者この記事で得られることgit worktreeでブランチごとに独立した作業ディレクトリを持つ方法Docker Composeの動的ポート割り当て
Claude Code Skillsがわからなくて焦った僕が、最初に考えるべきだったこと 🔖 6
はじめにこんにちは、TOKIUMの重村です。25卒として入社した後、新卒未経験でエンジニアになり、現在はAI出張手配プロダクトの開発チームリーダーをしています。若手エンジニアの皆さん、Claude Code Skills使っていますでしょうか?少し前からSkillsが登場し
実装はClaude、レビューはCodex ─ tmuxで繋ぐ開発フロー 🔖 210
!この記事は2026年1月現在の検証に基づく記述です。この記事では、複数のAIエージェントを組み合わせた開発フローと、それを支える環境構築のTipsを紹介します。私はClaude CodeやCodexといったAIエージェントを毎日使っています。ただ単体で使っているとどうし
なぜ、精度が上がらないのか。なぜ、こんなに遅いのか。なぜ、こんなにお金がかかるのか。それは、LLMアプリケーションの技術的負債「ロジックの液状化」のせいかもしれません。 ロジックの液状化とは何か?本来、確定的なプログラムコードとして構築されるべきロジックが、プロンプト
Compose Multiplatform for WebのEmbedding HTML Content機能を使ってみた
Compose Multiplatform v1.9.0にて、Compose Multiplatform for Web(以下、CMP for Web)でHTMLコンテンツを埋め込む機能が追加されました。Added a WebElementView Composable fu
PjMの本質は「事実」の可視化、PdMの本質は「意思」の可視化。 🔖 4
はじめに私はこれまで、プロジェクトマネージャー(以下、PjM)として受託開発の現場などで、「プロジェクトをどう成功させるか」に心血を注いできました。そして現在は、プロダクトマネージャー(以下、PdM)として、「何を創るべきか」という問いに向き合っています。このキャリアの変遷
TOKIUMの_10.4です。QA歴は約2年で、3つの開発チームを担当するQAのチームリーダーをしています。QAチームに所属する前は営業→社内オペレーションの管理・運用部署と、2つの部署を経験してきました。「ユーザー目線で考えよう」と言われても、どうすればいいかわからない。そん
BPO×AIの知見から考える「人間がレビューしない率」の上げ方 🔖 12
AnthropicのCEOであるダリオ・アモデイは、ダボス会議で「6〜12か月でAIがソフトウェアエンジニアの仕事の“ほとんど、もしかすると全部”をできるようになるかもしれない」という趣旨の発言をし、大きな話題になりました。https://www.entrepreneur.co
Xperia 1 Ⅱ にLineageOSを焼いてソシャゲ専用端末としての余生を与える
!本記事は、2025年末の情報を元に作成されました。本記事の情報を利用して生じた損害については、筆者は一切の責任を負いませんので、ご注意ください。!要点だけ知りたい人はこちら → #忙しい人のための要点まとめ 背景年末年始休暇に大掃除をしていたところ、昔使ってい
現場と共に育てるAI機能 - リリース後の泥臭い品質改善プロセスについて
こんにちは。TOKIUM デジタライズチームのkztmです。私たちデジタライズチームは、主にオペレーション部(お客様からお預かりした領収書等の書類を保管・データ化を担う部署)のデータ入力の現場を支えるソフトウェア開発を担当しています。単にシステムを作るだけでなく、社内のオペレー
ジュニアエンジニアが実践したい、プロンプトより大切な「下ごしらえ力」
1. はじめにAIがコードを書いてくれる時代になりましたね。Claude CodeやCodexといったコーディングエージェントが次々と登場して、プロンプトを入力すれば勝手に実装を進めてくれる。カスタムコマンド等を整備すれば、自分でブランチを切って、コードを書いて、テストまで追
はじめにTOKIUMでプロダクトマネージャー(PdM)をしている筒井です。PdMの業務は、大きく次の2つに分けて語られることが多いと思います。プロダクトディスカバリー:ユーザー価値や課題を見出すことプロダクトデリバリー:その価値をプロダクトとして届け切ること本記
はじめにこんにちは、Lapi(@dragoneena12)です。最近開発しているプロダクトではイベント駆動による通信パターンを採用しています。その中で、Goでイベント駆動通信を実装するためのライブラリ Watermill を使った実装をしました。意外とWatermillにつ
「不便」は体験しないと見えてこない。PdMはもっと「怠惰」でいいんじゃない?という話
この記事がおすすめの人「今のプロダクト、結構いい感じじゃない?」と思っているPdMユーザーの「言葉にできない不満」を見つけたい新規事業担当者こんにちは!TOKIUM でプロダクトマネジャーをしている加藤です。いきなりですが、みなさんは十分に「怠惰」でしょうか? 私は
こんにちは。私は25年4月に新卒未経験でエンジニアとして入社し、何から手をつければよいかわからない状態でキャリアをスタートしました。これは、その過程で私が実体験したエピソードになります。 1. 「分かったつもり」の積み重ねへの焦りチームに配属された当初は目の前のタスクをこ
過程を吹っ飛ばしたCircleCI self-hosted runner with EKSのバージョンアップ
TOKIUMのSREの對馬です。年末に、CircleCI self-hosted runnerの実行環境として利用しているEKSのバージョンが切れていることが発覚しました。(@Lapiさんが検知してくれました。この場を借りて感謝申し上げます。) CircleCI self
「この畑違いの案件、今後のキャリアに本当に役立つのだろうか?」 ── エンジニア未経験から得た「思考の型」
1. はじめにこんにちは、TOKIUMでCRE(Customer Reliability Engineering)をしている市原です。「この案件の経験、今後のキャリアに本当に役立つのだろうか?」2025年3月、私はこの問いを抱えながら、あるRPA移行案件に参画しました。社内
コードが書けない私は、エンジニアと呼べるのだろうか? ― AI時代の新卒CREが出した答え
1. はじめにこんにちは、TOKIUMでCRE(Customer Reliability Engineering)をしている阿野です。皆さんは「エンジニア」と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか?私は、「画面と向き合い、キーボードをカタカタ鳴らしながら大量のコードを
新卒エンジニアよ。コードは書かなくていいかもしれない。でも理解だけはやめないでほしい 🔖 49
!この記事は新卒エンジニアの筆者が、同じ新卒エンジニア、未来の新卒エンジニアに向けた記事です。 最初はバイブコーディングでいいと思っていた2025年4月、私は株式会社TOKIUMに新卒エンジニアとして入社しました。当時はバイブコーディング全盛期だったため、「もうAIが
QAエンジニア採用面談で本当に見極めたいこと ― 短い時間で「一緒に働きたい」を見つける方法
はじめにこんにちは!TOKIUMでQAチームのリーダーをしている西田です。QAチームの拡大に伴い、採用面談に関わる機会が増えてきました。限られた面談時間の中で、候補者の方がQAエンジニアとして活躍できるかどうかを見極めることは、正直なところ非常に難しいと感じています。今回は
UIからは取れないGoogleカレンダーの「イベントID」をGASでサクッと取得する方法
もう年の瀬ですね。社内イベントの運営の幹事をされている皆さん、お疲れ様です。Googleフォームの回答を特定のカレンダー予定に紐付けたいとき、避けて通れないのが「イベントID」の取得です。しかし、これがなかなかのクセモノ。実は、Googleカレンダーの画面をどれだけ探しても
「正解」がコモディティ化した時代。なぜAIの台頭と共に「仮説」が最強の武器になるのか~不確実な世界で「スタンス」を示す技術~
はじめにプロダクトマネジメントの現場において、「仮説検証」という言葉は日常的に使われています。しかし、なぜ今、これほどまでに仮説が重要視されるのか。その時代背景を構造的に理解できているでしょうか。「仮説あり」で進める業務と、「仮説なし」で進める業務。この2つは、アウトプット
AIエージェントに観測性が必須な理由 - API正常でも起きる「見えない不具合」との戦い
はじめにこんにちは、TOKIUMの重村です。25卒として入社した後、新卒未経験でエンジニアになり、現在はAI出張手配プロダクトの開発チームリーダーをしています。TOKIUM AI 出張手配は、自然言語で出張内容を伝えるだけで、新幹線・ホテル・飛行機などの提案をAIエージェント
DevHRに手を挙げた3年前の自分へ──最高の仲間たちを巻き込もう、それが君の役割だ
こんにちは!経費精算製品開発部・Webエンジニアの坂上です。本記事は、DevHR Advent Calendarの2日目の記事になります。大遅刻、申し訳ありません 😭https://adventar.org/calendars/11468軽く経歴を話すと、2016年に新卒で
はじめに2025年、エンジニアの働き方は激変しました。GeminiやClaude CodeといったAIツールの普及により、コードは書くものから生成するものへと変わりました。その一方で、現場の若手エンジニアからは 「自分の力で何も作れなくなるのではないか」という、かつてないほど
サービスのイメージがわかないなら、バイブコーディングで作ってみればいい
「このサービス、ユーザーにとって本当に便利なんだろうか?」新しいプロダクトを企画していると、こんな疑問に直面することがあります。資料を作り、ユーザーストーリーを描き、競合を調べ......。でも、どれだけ考えても「実際に使ったらどう感じるか」は分からない。机上で考えれば考える
AIエージェント開発を社内ライブラリで支えようとして起きたこと
イネーブリングチームの東です。直近はAIエージェント開発を支えるAgentSDKチームとして動いており、いくつかの社内ライブラリを作りました。社内ではMastraを中心にAIエージェント開発が進んでいたため、Mastraで提供されていない機能を中心に作っていきました。要望を
メインプロダクトのRubyのアップグレードに際して行った改善
はじめにはじめまして。株式会社TOKIUMのプロダクト開発の部署でエンジニアリングマネージャ(以下、EM)をしている、西川です。長く運用しているサービスほど使用技術の「バージョンアップって本当に大変だよな〜」と感じる瞬間がたくさんありますよね。特に Ruby のようにメジャ
AI時代のプロダクトにおける「チャットUI」こんにちは、TOKIUMプロダクト本部の花房です。Nani!?という翻訳アプリを作っている(そしてZennを生んだ開発者でもある)catnoseさんのツイートを見かけました。https://x.com/catnose99/stat
PdMとAIが議事録を撲滅する──「会議の内容、覚えてない問題」を自動化で解決した話
「あの会議で何を決めたっけ......?」PdMとして日々複数の会議に参加していると、こんな瞬間に何度も遭遇します。Google Meetが文字起こししてくれるのはありがたいけれど、全文を読み返す時間はない。かといって、手動で議事録を作るのも面倒。そんな「議事録管理」の悩み
未経験PdMが「スタンスを取れる人」になったコツこんにちは。TOKIUM でプロダクトマネジャーをしている加藤です。未経験でPdMになって最初にぶつかる壁は何だろう?私の場合、初歩的ですが「スタンスを取れない」ことでした。本記事では、その壁を超えるためのコツについて書きます
AI驚き屋にならないための処方箋:ニュースの「表面」じゃなくて「本質」を見よう
最近、朝起きるたびにAIが進化していて驚きますよね。最近もXを開いたら、こんな話題で持ちきりでした。もう見ましたか?「Googleが本気で殴り込み」「革命的なIDE」「エージェント・ファースト」こういう熱量の高い投稿を見ると、エンジニアやテック好きとしては血が騒ぎますよね
図解で一発理解!AIの「賢くさせ方」3つの違い:ファインチューニング、プロンプトチューニング、RAG入門
はじめに最近、人と話していると、AI関連の用語がバンバン出てくるようになりました。「ChatGPTがすごい」から一歩進んで、「RAG(ラグ)を導入した」とか「GPTをファインチューニングした」とか、「プロンプトチューニングが大事」とか。正直、AIの挙動をなんとか制御したいマン
初めまして、プロダクト部開発部所属の池田です。2025年10月5日開催の東京AI祭Day2で開催された、「AWSでAIエージェント構築に入門! StrandsをAgentCoreにデプロイしてみよう」というAIエージェントの入門のようなワークショップに参加してきました。私は
Mastraを使ってAIエージェントを作ろう! - 応用編 - 🔖 2
!この記事は、2025/10/30に開催された、サポーターズCoLabオンライン勉強会で利用した資料になります。https://supporterz-seminar.connpass.com/event/371117/ はじめに本ハンズオンでは、AIエージェントフレー
Mastraを使ってAIエージェントを作ろう! - 基礎編(1) -
!この記事は、2025/10/23に開催された、サポーターズCoLabオンライン勉強会で利用した資料になります。https://supporterz-seminar.connpass.com/event/370911/ はじめに本ハンズオンでは、AIエージェントフレー
Mastraを使ってAIエージェントを作ろう! - 基礎編(3) -
!この記事は、2025/10/23に開催された、サポーターズCoLabオンライン勉強会で利用した資料になります。https://supporterz-seminar.connpass.com/event/370911/ はじめに本ハンズオンでは、AIエージェントフレー
Mastraを使ってAIエージェントを作ろう! - 基礎編(2) -
!この記事は、2025/10/23に開催された、サポーターズCoLabオンライン勉強会で利用した資料になります。https://supporterz-seminar.connpass.com/event/370911/ はじめに本ハンズオンでは、AIエージェントフレー
「AIを使わない」という選択をしてもいいのか?〜請求照合の泥臭い現場から見えた、AIとの正しい付き合い方〜
「この業務、AIで自動化できるんじゃない?」多くの企業で、こんな言葉が飛び交っているのではないでしょうか。AI技術が急速に進化する今、私たちのチームも「請求照合」という非常に精密な領域で、AI活用の大きな期待を背負っていました。しかし、熟考の末、私が下した最初の決断は、いまは
月末月初のサービスダウンからの脱却──SQLとコードの地道な改善で実現した高速化
TOKIUMで経理業務に関するソフトウェアの開発をしています、岡本です。ここ数ヶ月は経理AIエージェントを開発していますが、その前は経理SaaS(経費精算/請求書受領/電子帳簿保存など)の開発業務を担当していました。2024年の夏秋にかけて組織全体で力を入れていた、SaaSの
Datadog SLO metricsベースとtime sliceの比較 🔖 3
こんにちは、TOKIUMでembedded SREをしております對馬です。現在構築中の新規サービスにSLOを導入するにあたり、metricsベースSLOとtime slice SLOの比較検討をしたところ、非常に興味深く、学びが深かったので記事にします。概ねはDatadogの