はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
現場のシステムユーザーにAI機能開発を渡したら、エンジニアとの専門性の境界が動き出した話
こんにちは。TOKIUM デジタライズチームの kztm です。私たちはオペレーション部(領収書などの書類のデータ化を担う部署)の現場を支えるシステム開発を担当しており、私はその中でデータ化を補助するAI機能の開発や改善を担当しています。今回話したいのは、このAI機能の改善作業
クラウドが当たり前になって20年近くたちましたが、その裏側で無数の物理サーバーが稼働していることを忘れてはいけません。 余談キャリアのほとんどをAWSに甘やかされてきた私ですが、1日だけサーバールームのネットワーク敷設に携わったことがあります。それは10年も前の出来事で、
Spinel は、Ruby ソースを事前に C言語に変換し、Cコンパイラでネイティブバイナリに変換するコンパイラーです。spinel hoge.rbで hoge と実行ファイルが生成され、Ruby 処理系がなくても単独で実行することが可能です。C言語によるネイティブバイナリ
DatadogのUI操作だけでは見えてこない「正しい数値」への辿り着き方 🔖 2
はじめに私のチームでは毎朝の朝会でDatadogのダッシュボードを確認する時間があり、エラーの発生状況や遅いクエリの推移をグラフで眺めています。ある時、そのダッシュボードに新しいAPIのパフォーマンス監視グラフを追加するというタスクを担当することになりました。以前にDatad
コードを書かなくなった我々は何者か —— Product / Platform / Evaluate の3職責でエンジニアの役割を再定義する 🔖 36
!本記事は前置きが長めです。早く結論を知りたい方は、3. 仮説 — エンジニアの職責は Product / Platform / Evaluate の3つに分かれる からお読みください。 1. はじめにエンジニアのみなさん。突然ですが、みなさんは自己紹介で自身の仕事を何
CodexのWorktreeモードに痺れて、3本並列のAI開発環境を整えた 🔖 3
1. はじめに最近はGPTモデルの存在感が高まってきましたが、皆さんはCodexのデスクトップアプリを使ったことがありますか?私はWorktreeモードというのがお気に入りで、AIと並列で開発する手軽さがさらに一段上がった気がします。複数のブランチを同時に動かしたいとき、タ
1年間の育休に備えて「勝手に賢くなる」AI情報収集基盤を作った 🔖 545
はじめにこんにちは、TOKIUMでEMをしているskです。もうすぐ1年間の育休に入ります👶🍼新生活がとても楽しみな一方で、ひとつ気がかりなことがあります。それは生成AI周りの技術トレンド、1年離れたら完全に浦島太郎になるのでは? という点です。この領域は1週間単位でも新
はじめにこんにちは、Lapi(@dragoneena12)です。2026年4月8日、Goの標準ライブラリにUUIDを追加するプロポーザルがAcceptされました。めでたい🎉早速Go1.27で追加される予定みたいです。個人的に追加に至るまでの経緯が気になったのでこの記事を書
はじめにTOKIUMでAI出張手配というプロダクトのPdMをしている重村です。AIエージェントが出張の手配を代行するサービスで、まだ立ち上げフェーズにあるプロダクトです。立ち上げフェーズのPdMにとって一番怖いのは、ロードマップが要望リストになることだと思っています。顧客と
Claude Code に仕事を譲った日——残ったのは「判断」と「責任」だった 🔖 298
はじめに私はもともとIS(インサイドセールス)、いわゆる営業サイドの人間だった。コードは書けない。SQLも知らない。ターミナルを開いたこともなかった。そんな自分が、ある日開発部のCRE(Customer Reliability Engineering)チームに異動した。CR
"CLOG segment xx does not exist"とは何なのか
Auroraバージョンアップ後にエラー発生先日Aurora PostgreSQLの14.20にバージョンアップしました。(共にメンテ対応してくださったtomoyukiinoueさん、m_nishikawaさん、muyuさんありがとうございます。)バージョンアップ自体はできた
コードを1行も書く前にバグを潰す — 生成AIが「理想論」だったシフトレフトを現実にする 🔖 4
はじめにこんにちは!TOKIUMでQAチームのリーダーをしている西田です。「シフトレフト」「ATDD(受け入れテスト駆動開発)」「BDD(振る舞い駆動開発)」 — テストを上流に持っていこうという考え方は、ソフトウェア開発の世界で10年以上前から提唱されてきました。概念として
!対象読者同人誌出版に興味があるけど一歩踏み出せないという方技術書典へのサークル参加・出展を検討している方組版技術に興味がある方 はじめにTOKIUMは技術書典20のシルバースポンサーとして協賛しました。それに合わせて、TOKIUMから有志7名で全6章の技術
キャラクターとロールの2軸で表現する『部活駆動開発』を考えてみた
好きなアニメの世界観をエージェントに持ち込んで、「部活」というやりとりをロール設計に使えないかを考えた記事です。その構想と、『薄氷(うすらひ)』という試作をまとめています。完成されたものではないので、ひとつの方向として読んでいただけますと幸いです。 1. はじめに私がこの記
仕様がわからなくてもテストをかける rspec-undefined を作ったよ 🔖 5
数千のテストパターンがあってもClaude Codeがあれば、テストコードは現実的に書けるようになりました。しかし、仕様が未定義だったり、振る舞いが不定だったりすると、流石のClaude Code師匠でもテストは書けません。テストをスキップしたり、TODOつけてくれたりと、師匠
哲学使ってプロダクト開発を語ってみた——サルトルからガブリエルまで 🔖 2
はじめにプロダクトを作るとき、私たちはよく「自分たちのビジョンでこのプロダクトを作った」と語ります。技術的に面白いから。ユーザーの課題を見つけたから。世界を変えたいから。こうした語りは、プロダクト開発における一種の「主体の神話」です。この記事では、実存主義、構造主義、ポスト構
QAチームのナレッジを「ハーネス」にする — Claude Codeでテスト設計を自動化した話 🔖 6
はじめにこんにちは!TOKIUMでQAチームのリーダーをしている西田です。最近、開発コミュニティで「ハーネスエンジニアリング」という言葉を耳にする機会が増えました。Xや各種技術系ブログでは特に顕著で、AIコーディングツールの普及に伴い、プロンプトを書くだけでなく、AIが動作
Playwright vs Vibium 実測編 — Claude Code × MCP で同じテストケースを実行して比較した話 🔖 2
はじめにこんにちは!TOKIUMでQAチームのリーダーをしている西田です。前回の記事では、PlaywrightとVibiumを理論面から比較し、「探索的テストにはVibium、CI/CDにはPlaywright」という結論に至りました。ただ、あの記事には一つ心残りがありまし
この記事では、生成AIでレガシーシステムのドキュメントを体系的に整備、管理する方法を解説します。ドキュメント体系の設計から、具体的な要件、Claude Codeでの進め方、品質管理、そして現実的な始め方まで、一連の流れを扱います。!この記事は順次アップデートしていきます。
Claude Codeで「新機能のシステムテスト自動実行」を実現した話 ── 新人テスターを育てるように、AIにナレッジを蓄積させる 🔖 4
はじめにこんにちは!TOKIUMでQAチームに所属している富田です。この度、弊社QAチームとして新しいテスト自動化の取り組みを行ったのでその紹介をさせていただきたく思います。TOKIUMでは、E2Eテストの自動化は以前から進めていました。しかし、新機能開発に対するシステムテ
AI時代になっても、大切なのはデータが勝手に溜まる仕組みだった 🔖 1
AIが賢くなれば、プロダクトのアウトプットは勝手に良くなる。そう思っていた時期が自分にもありました。でも最近、それは半分しか合っていないなと感じています。どんなに賢いAIを載せても、データが入ってこなければ何も始まらない。 AIの性能ではなく、ユーザーが意識しなくてもデータが溜
Claude Codeのメモリを3階層にしたら「覚えてる」が「学んでる」に変わった 🔖 337
Claude Codeを毎日使っていると、ふと「こいつ、俺のことわかってきたな」と感じる瞬間があります。先日、DB分析の相談をしたとき、Claude Codeが黙ってソースコードを開いてフラグの意味を確認し始めました。以前は何度もスキーマだけで推測して間違えていたのに、今回は何
70代・非エンジニア監査役が3週間でAIアシスタントを作った話
はじめに私は70代の監査役として、IT業界に50年以上身を置いてきました。しかし、プログラミング経験は皆無。最後にコマンドを打ったのは、GUIが一般的になる前のMS-DOSやVMSの時代です。今さらターミナルやコマンドを覚える気は全くありませんでした。そんな私が、Claude
SOLIDやクリーンアーキテクチャの前に「入力・処理・出力」を分けよう 🔖 38
SOLID原則、クリーンアーキテクチャ、ヘキサゴナルアーキテクチャ――。設計について学ぼうとすると、いきなり抽象度の高い概念が押し寄せてきます。依存性逆転の原則って何だろう。ポートとアダプターって具体的にどうやるんだろう。そう途方に暮れた経験は、多くの人にあるのではないでしょう
PjMとPdMですれ違っている人たちへ。お互いが「PL」と「BS」という別の景色を見ていることに気づいてほしい。 🔖 31
「PjMって目の前のお金の話しかしなくない? もっと理想を語ってほしいんだけど」と思っているPdMの方。「PdMって絵空事ばかり言って、現実を見てなくない?」と思っているPjMの方。そのすれ違い、もしかしたら見ている景色が違うだけかもしれません。経理AIエージェントを作ってい
Mastra でサクッとローカルLLMを実験したい。Mac (Arm) に最適化された MLX版のモデルを使いたいので LM Studio を使います。 動作環境Model Name: MacBook ProChip: Apple M1 ProMemory: 32 G
Raycast は何から設定すればいい? 優先度順に整理してみた 🔖 55
はじめにRaycast は、macOS の Spotlight をより高機能にしたランチャーアプリです。アプリ起動、ファイル検索、クリップボード履歴、ウィンドウ操作などをキーボードで操作できるようになります。ただ、機能が多いぶん、インストールしたあとに「結局どこから触ればいい
3人で週30PR、溺れかけた開発チームがClaude Codeスキルでレビューを回した話 🔖 6
こんにちは、TOKIUMでエンジニアをしている西本です。現在、エンジニア3人のチームでClaude Codeをフル活用した開発をしています。実装の効率化によって週30本以上のPRがマージされる環境になったのですが、巷でよく言われる通り今度はレビューというボトルネックにぶち当たり
はじめにこんにちは、Lapi(@dragoneena12)です。Goではtry-catch型のエラー処理(いわゆる例外処理)ではなくエラーを関数の戻り値として扱うようになっています。他の言語に慣れている人からするとこの書き方は冗長に見えるようです。なぜGoではこのようなエラ
cc-sddを仕様駆動じゃないけど使ってみたら認知負荷から解放された
はじめに別チームがcc-sddを使っていて良さげという話を聞いたので、私も試してみました。ただし、仕様駆動開発のツールとして導入したのではなく、普段のClaude Codeでの開発をより便利にするためのツールとして使っています。その結果、認知負荷から解放されました。開発中に
なぜ、Excel管理表は崩壊するのか ー 記録する表と、見るための表を分けよ 🔖 7
!この記事は、こちらの記事のExcelバージョンです。https://zenn.dev/tokium_dev/articles/5c9e322cdee796列が横にどこまでも伸び、大半のセルが空白。右端の方には「育休開始日・2回目」という列がひっそりと佇んでいる。現在の
スマホからClaude Codeを触りたい。Claude Codeに熱中している人なら、一度はそう思ったことがあるんじゃないでしょうか。こんにちは、TOKIUMでエンジニアをしている西本です。直近では採用や組織開発に携わっていましたが、育休を経て最近エンジニアに復帰しました。
なぜテーブルの状態管理は崩壊するのか ー statusとNULLから出来事の記録へ 🔖 3
!この記事は、フロントエンドの状態管理のお話ではありません。リレーショナルデータベースにおけるテーブル設計のお話です。また、この記事に出現するSQLは PostgreSQL をベースにしています。状態管理はアプリケーションの要です。この記事では、従業員管理システムを開発
なぜ初学者はDIで迷うのか?Railsで見えた“理解の順番” 🔖 1
はじめに2025年4月にエンジニアとして入社しました。最初のプロジェクトはTypeScriptを用いたDDD(ドメイン駆動設計)ベースの環境で、現在はRuby on Railsを用いた既存SaaSプロダクトの開発チームに所属しています。この記事は、DI(依存性の注入)やクリ
乗り遅れてるかも……というあなたへ — エンジニアじゃなくても押さえておきたいバイブコーディングの基礎
こんにちは、TOKIUMの花房です。エンジニアではなく企画・PdMの人間ですが、便利なソフトウェアを触るのが大好きで、最近はClaude Codeと一緒にPoCや自分用の業務ツールを作っています。AIがコードを書いてくれる時代になりました。指示を出せばアプリが動く。でも「何が起
「次の新しい機能について、プロトを作ってみました」そう言いながらAIで作った動くUIをエンジニアに見せる。最近、こういうやり取りが増えてきました。PdMがコードを書くことなく動くプロトタイプを作れるようになったことは、プロダクトを考えるうえで強力な変化だと感じています。言葉
Harness Engineering時代におけるエンジニア育成
エンジニアの仕事が変わった1月に、コードレビューがAIを使った開発のボトルネックになり、それを解消する方法を考える記事を書きました。BPO×AIの知見から考える「人間がレビューしない率」の上げ方OpenAIはこの問いに対して、Harness Engineeringという概念
Mastra の @rollup/rollup-darwin-arm64 エラーを解決してサクッと始める (Mac arm)
!この記事は 2026-02-12 現在の情報です。Mastra は、TypeScript ネイティブなオールインワン AI エージェントフレームワークです。この記事では、Docker や docker-compose も使わず、Mac (arm) で サクッと Mast
公式Slack MCPよりも便利? Slack CLIの紹介 🔖 26
はじめに先日、SlackがついにMCPサーバーを公式にリリースしました。https://docs.slack.dev/ai/slack-mcp-server/「これでAIからSlackを操作できる!」と話題になっている一方で、「MCP不要論」も耳にします。そんな混沌とした
AI時代のE2Eテスト、PlaywrightとVibiumをどう使い分けるか 🔖 4
はじめにこんにちは!TOKIUMでQAチームのリーダーをしている西田です。私たちのチームでは、テスト業務の自動化に取り組んでいます。プロダクトへのE2Eテスト導入にあたってツールの選定を行ったのですが、その過程で Playwright と Vibium という2つのツールを比
Claude Codeを「より高度に」使いこなすために。"ふと立ち止まって考えたい"3つの視点 🔖 6
はじめに — あれから1カ月TOKIUMプロダクト本部の芦田です。先日、こんな記事を書きました。https://zenn.dev/tokium_dev/articles/fd77fbf967e59e私の仕事を毎日後押ししてくれるAIたち——"相方"——との日常の話。社内
inverse_of の正体 ― Ruby on Rails の双方向関連付けを理解する
Railsエンジニアにとって、なじみ深い記法の一つ、inverse_of。モデルのアソシエーションを定義するとき末尾にくっつけるこの記法ですが、実際にどんな働きをしていて、書かないとどうなるのか、知っている方は案外多くないのではないかと思います。たまたまこの辺りを調べる機会に
remarkを使ってFront MatterのLinter・Formatterを実装する
昨年12月より、TOKIUMはプロダクト本部の発信文化づくりに力を入れており、様々な施策に取り組んでいます。https://note.tokium.jp/n/n60dac7e7db30今年に入ってからZenn Publication Proも契約し、Publicationに記
OpenAPI形式のJSONから、(Swaggerで)サクッとビューワーとモックサーバーを立ち上げたいんじゃ
直近携わっているプロジェクトにて、外部サービスとの連携が必要な機能の開発をすることになりました。そのサービスのAPI仕様はOpenAPI形式のJSONファイルで提供されており、「とりあえずSwaggerでAPI仕様書のビューワーとモックサーバー立ち上げとくか」と思い至ったのが、今
「良くなった気がする」を数値化する ── AIチャットボットの回答品質の測り方
1. RAGベースのチャットボット改善、「良くなった」と自信を持って言えますか? 1-1. 「回答精度が上がった気がする」では、誰も信頼できないRAG(Retrieval-Augmented Generation)システムベースのチャットボット改善に取り組んだことがある方な
インターン生がAIエージェントにDatadog LLM Observabilityを導入して"中身が見える"ようになるまで
はじめにはじめまして。TOKIUMの長期インターンで出張手配AIエージェントの開発をしている安藤です。AIエージェントを開発していると、こんな場面に出くわします。ユーザーの質問に対して、エージェントが的外れな回答をするエラーは起きていないけど意図した出力が得られず、どの
はじめにプロダクト本部の寺田です。正直に言います。定例会議の「やり方」なんて、どうでもいいんです。報告を短くしましょう。確認事項を書きましょう。分科会を使いましょう。こんなことは、本やネット記事を読めばいくらでも書いてあります。でも、僕らが本当に守りたいのは、そこじゃない
ObsidianからAIエージェントとチャットできるプラグインを作った (Claude Code,Codex,Gemini CLI対応)
はじめにはじめまして、RAIT-09です。大学院生をしながら、株式会社TOKIUMで長期インターンとして「TOKIUM AI出張手配」の開発に携わっています。個人開発で、ObsidianからClaude CodeやGemini CLIなどのAIコーディングエージェントとチャッ
「準備」から「対話」へ — 定例資料をAIに任せて変わったこと
はじめにプロダクト本部の寺田です。定例資料の作成、AIに任せることにしました。週に3〜6時間かかっていた準備を30分にする。「また金曜の定例資料作らなきゃ...」という憂鬱から解放され、会議では議論に集中する。そんな環境を目指して、仕組みを作りました。私たちの部では毎週金
AIによる開発の民主化を支えるコンテキスト管理と、民主化の中で起きていること 🔖 1
AIによる開発の民主化を支えるコンテキスト管理と、その先に起きていること2026年2月9日にFindy Job Lunch Talkにて、「AIによる開発の民主化を支える コンテキスト管理のこれまでとこれから」というタイトルで登壇しました。https://findy.conn