はてぶ・Qiita・Zennのトレンド記事を紹介
永続化と切り離した"純粋"ドメインモデリング入門 - ステート、イベント、Deciderで始めるイミュータブルモデルの実装 🔖 5
株式会社ジェイテックジャパン CTOの高丘 @tomohisaです。先週開催されたアーキテクチャカンファレンスで登壇し、「Always Valid Domain Model」について話しました。これは、ドメインモデルが常に整合性のある状態を保つことを保証する設計アプローチです。
Android/PCに映る全てのモノをAI自動テストするツールを開発した話 🔖 3
概要Android/PCの画面に映るものなら一通り自動操作(テスト)できる、いわゆるADB版/PC版のComputer useを自前実装した話です。主に要素が取りにくいゲームなどのE2E自動テスト目的で開発しています。もちろんAppでもWebでもユーザーが操作できるモノなら
はじめに世の中の言語や環境の中には,順列や組合せの生成といった高度なコレクション操作を標準で提供してくれないものが少なからずあります.かかる折には自前でジェネレータを定義するものですが,再帰だのループだのと書いているうちに目が回って疲れてしまいます.しかし,こと組合せの生成に関
技術書典19で買った『わかる!ソフトウェア設計トレーニング』が良かった 🔖 232
これはなに先日、技術書典19に参加してきました。技術書典では色々と書籍を買ったんですが、その中でも特に良かったなと感じた『わかる!ソフトウェア設計トレーニング』についてご紹介します。ちなみに購入リンクはこちら。https://techbookfest.org/produc
cc-sddで71ファイルのユーザー管理機能実装を手戻りなく進めた話 🔖 2
所感・結論cc-sdd(Claude Code Spec-Driven Development)を初めて使ってみた。https://github.com/gotalab/cc-sdd結論から言うと、かなり品質よく、手戻りがほぼない状態で実装を進めることができた。今回ユーザー
Claude Code スキル・サブエージェント攻略ガイド 🔖 165
本稿は、Claude Code のスキルとサブエージェントを確実に発動させるための実践ガイドである。公式ドキュメントには記載のない罠がいくつか存在するため、検証結果を踏まえて攻略手順をまとめる。忍耐力が試される区間なので気長に頑張りましょう。 発端:スキルが発火しないまず
ルートファイルの凝集度を上げる React Router v7 リファクタリング 🔖 3
これはなに?前回の記事では、購入者・出品者・管理者のように異なるロールの機能を「同じカテゴリだから」とまとめてしまう問題を扱いました。コロケーション構成でルートを機能単位に分けることで、条件分岐が散らばらず保守しやすくなるという話でした。今回は、その「分けたルートの中身」に注
開発生産性を最大化するために考えていること ~あるいは技術的負債について 🔖 2
はじめに 要約開発生産性を事業価値へと繋げるまでにいくつもロスが発生する。ロスを分類してどのようなアクションを行うべきかを整理する。技術的負債はメタファーとして誕生したが、現代ではコードや設計、開発プロセスの不備を指す言葉としても使われている。技術的負債の教訓は負債は避
Open Notebookを完全ローカル環境で動かす方法 🔖 37
Open NotebookはGoogle NotebookLM のオープンソース版として注目されているツールです。通常はOpenAIやAnthropicなどのクラウドAPIを使用しますが、Ollamaと組み合わせて完全にローカルで動かす方法を紹介します。NVIDIA DGX
!この記事はJSConf JP 2025で発表した内容を、記事として執筆しなおしたものです。Next.jsは従来より、デフォルトで高いパフォーマンスを実現するフレームワークであることを重視してきました。App RouterにおいてもSSR・Streaming・Cacheなど
Hono概要HonoはバックエンドのためのWebフレームワークです。Cloudflare Workers、Deno、Bun、Node.jsなどどんなJavaScriptのランタイムでも動作します。2021年の12月15日から開発が始まり4年が経とうとしています。以下はHon
GitHub Copilot カスタムエージェントのための agents.md 作成ベストプラクティス 🔖 47
はじめにスタディポケットでソフトウェアエンジニア / SRE として働いている@Tocyukiです。先日 GitHub Copilot にカスタムエージェント機能が登場し、これは面白そうだと思い早速試してみました。https://github.blog/changelog/
この記事では、iOS 向け Mastodon クライアント DAWN が行った投稿画面の UI デザイン改善について解説します。DAWNは、iOSのネイティブアプリとしての使いやすさと、Mastodonの分散型SNSとしての特性を両立させることを目指しています。先日、App
「AIに先にテストを全部書かせる」はTDDじゃない。でも、それもアリだよね。 🔖 76
こんにちは、ログラスの松岡(@little_hand_s)です 3行まとめ「先にテストをまとめて書かせる」はTDDではない(サイクルと目的が違う)従来のTDDでは非推奨だったが、AI時代では有効な手法に違いを理解して使い分けることで、AI時代の開発がより効果的になる
モノレポ+Hono+OpenAPIスキーマ駆動(Orval)+Drizzleは最高 🔖 5
はじめに最近の開発で、モノレポ上に Hono のバックエンドと Next.js のフロントを抱えたアプリを作っている。そこで一周回って確信したのが、「Hono + OpenAPIスキーマ駆動 (Orval) + Drizzle」の組み合わせがとにかく快適ということ。この記事では
MCP 認可の新仕様(2025-11-25)で登場のCIMDについて 🔖 3
MCPの新仕様(2025-11-25)の大きなアップデートの一つであるCIMD(Client ID Metadata Documents)について自分なりに調べた内容を書きます。https://modelcontextprotocol.io/specification/2025
「そのDockerfile、卒業しよう」実務で通用するベストプラクティス 🔖 396
概要どすこいです!この記事では、Dockerfileを実務で扱う際に知っておくと大きく効率が上がる設計ガイドを書きました!Dockerそのものの仕組みには深入りせず、実際にDockerfileを書く場面でつまずきやすい部分だけを解説します!なお、扱う例はGoを想定していま
本記事は Embulk に関する以下のアナウンスの、非公式日本語版 + α です。 Embulk の「メンテナンス・モード」去る 2025 年 10 月 15 日、その時点で GitHub の embulk organization に入っていた人に向けて、以下のようなメ
Claude for Excelがマジですごかった 🔖 465
ExcelのサイドバーからClaudeを呼び出して、スプレッドシートを直接操作できる「Claude for Excel」。実際に触ってみたら想像以上でしたので試した内容を共有します。今回試したのは2つ。レシート画像からExcelへの自動転記WEBページの内容をExcel
英語がもう苦手ではなくなったエンジニアが一つ殻を破るためにやった学習 🔖 341
さっそくまとめ私の職場では特にエンジニア組織のグローバル化が進んでいます私はそんな中、英語がほぼ話せない状態(CEFRレベル:A2)から入社し、1.5年間社会人として頑張れる範囲で英語学習を続けてきました初期は平日でも4時間程度の学習時間を確保していました現在は机に
Claude Codeを使い倒して完成した俺流のバックエンド開発スタイル 🔖 5
はじめに初めまして。EpicAIの佐藤と申します。私は機械学習をバックグラウンドとする人間なので機械学習関連のコーディングは慣れているのですが、諸事情によりWebアプリのバックエンド開発をすることになりました。Webアプリ開発は多少は経験があるのですが、めちゃめちゃ自走力があ
AIアプリケーション開発を体系的に学ぶ 『AIエンジニアリング』全章紹介 🔖 357
AIエンジニアリングを、広めたい。共訳した書籍「AIエンジニアリング(オライリー・ジャパン)」が2025年11月28日(今週!)に発売します。https://www.oreilly.co.jp/books/9784814401383/共訳者であるkagayaさんがこちらの記
Microsoft (有志)メンバーが選ぶ!Microsoft Ignite 2025注目セッション 🔖 2
Microsoftの年次フラグシップイベントであるIgniteが今年も2025/11/18~21の期間で開催され、数多くの新情報の発表や製品活用のヒントとなるセッションが行われました。特にAzure上でもClaudeのモデルが使えるようになるアナウンスはイベント前から大きな話題
はじめに2025 年 9 月中旬、npm パッケージマネージャでサプライチェーン攻撃が連続して発生しました。開発に欠かせないツールが標的になったこの事件は、多くのエンジニアにとって他人事ではありません。この記事では、攻撃の仕組みと実被害をわかりやすく解説するとともに、Canar
はじめにLuupに所属している、ぐりもお(@gr1m0h)です。2025年7月、私が所属していたInfra/SREチームとQAチームが統合し、新たにQualityチームが発足しました。この体制変更は、品質保証とサイト信頼性エンジニアリングを統合的に捉える試みであり、従来の組織
SlideCraft - AI生成スライドを部分的に直せるツールを作りました 🔖 11
これはなに?PDFスライドをアップロードして、直したいスライドだけをAIで再構成できるWebアプリ「SlideCraft」を作りました。React Router v7、Google Gemini API、Origin Private File System(OPFS)を組み合わ
AIファーストなドキュメント戦略 - DocCommentにユビキタス言語を書くだけのシンプルなアプローチ 🔖 4
AIコーディング、特にClaude CodeやCursorのようなツールの普及に伴い、「AIにいかに正確なコンテキストを与えるか」が開発者の最大の関心事になっています。その中で現在、 SDD(Spec Driven Development)的なアプローチ——つまり、詳細な仕様書
Microsoft Ignite2025 Agentic DevOps関連セッションまとめ 🔖 1
Ignite参加おつかれさまでした!(/・ω・)/Microsoft Ignite2025のGitHub, Azure DevOps関連のセッションを片っ端から聞いてAgentic DevOpsに関連してそうなセッションをまとめました。※記事中の画像はセッション動画が諸元です
はじめにRadix UI の普及とともに asChild プロパティが広く採用され、コンポーネントの柔軟な合成が可能になりました。しかし、その利便性の裏で型安全性の欠如という課題が指摘されています。TypeScript による型チェックが十分に機能しないこと、React.cl
Open xINT CTF 2025 Write-up (40548F)
2025年11月23日に開催されたOpen xINT CTF 2025に参加しました。今年は久しぶり(2022以来)のチーム戦(2名まで)でした。ryo-a,kn1chtの2名でチーム40548Fとして参加し、2300点/2位となりました。今年もたいへんおもしろいCTFを運営い
gpt‑oss量子化モデルは実用的?RTX 3060で限界チャレンジ 🔖 6
はじめにChatGPT や Claude、Gemini などの大規模言語モデル(LLM)はクラウド上で動かすのが一般的です。しかし最近、gpt‑oss という、ローカルでも動かせるオープンソースのLLMが公開されました。これは、商用利用も可能な「オープンウェイトモデル」であ
新しいワークフローの勉強1 - Microsoft Agent Framework (C#) その18 🔖 3
シリーズ記事!この記事はプレビュー版の Microsoft Agent Framework を基に書かれています。今後のバージョンアップで内容が変わる可能性があります。ここで記載しているコードは執筆時点の情報に基づいています。その1: 「雑感」とハローワールドその2
今更だけどvim-fernを本気で設定する(on Neovim) 🔖 15
!本記事は Vim 駅伝 の 11/24 の記事です。前回は11/21のyuys13さんによるVimConf 2025 SmallでLTしてきましたという記事でした。10年来、NeovimとVSCodeを併用していましたが、ここのところNeovimの設定欲が高まっており
[技術書典19]初めての技術同人誌作成・オフライン出展 🔖 1
1. はじめにみなさん、こんにちは。ひよこインフラエンジニアです。普段はAWSを中心に、既存システムの保守運用や新規システムの設計・構築・テストなどのお仕事をしています。この度、2025/11/16(日)に池袋サンシャインシティにて行われた技術書典19でオフライン出展をしてきま
まえがき去年に引き続きAVTOKYOに2度目の参加でした。たぶんいるやろくらいに思っていた友人(@ion_katsu7352)を入場時に発見し合流、PC作業しやすい席を確保して万全の体制でOpen xINT CTF 2025に挑むことになりました。チーム名、karion(kar
はじめに株式会社ファースト・オートメーションCTOの田中(しろくま)です!今回は以下のような2D図面画像の分析の難しさと生成AIの発展によってそれが少しずつ解けるようになってきているという話をしたいと思います。 解きたい問題我々が製造業と関わる中で、なかなか最新のAI
Microsoft Ignite 2025しがない回想記 Keynote入れないのぉ??~ネパール人に感謝して~
こんにちは、しがない情シスことKaz Asadaです。今回は2025/11/18~21@サンフランシスコで開催されたMicrosoftの年次カンファレンスMicrosoft Ignite 2025に参加してきたので、その時の思い出を綴ります。来年もサンフランシスコでの開催とのこと
仕様書駆動開発で一番いいAIモデル&エージェント検証 11/23版 🔖 32
GPT5.1、Gemini 3.0、Sonnet 4.5と各社モデルが出揃ってきた感じがするので、改めて今現在のSDDでどれが一番いいか検証しました。ただ、検証もそれなりに面倒なので、厳密なベンチマークほど信用のおけるものではないということを留意してください。 忙しい人のた
ポエム:LLM時代のライブラリ設計、LLMが書きやすいものにした方が良いので泣く泣く方針転換した 🔖 105
本当は、今でもRailway Oriented Programmingで書きたい!注:この記事は筆者の考えを書き出したものをLLMを使って編集してまとめ上げています。株式会社ジェイテックジャパン CTOの高丘 @tomohisaです。私は Railway Oriente
【Claude Code】SkillsとSubAgents、どっちを使えばいいの?違いと使い分けを完全解説 🔖 5
こんにちは、とまだです。Claude Code を使いこなしていくと、必ずぶつかる疑問があります。それが、「Skills(スキル)とSubAgents(サブエージェント)、どっちを使えばいいの?」という疑問です。公式ドキュメントを読んだとしても、この2つの違いが分かりにくい
Durable Agent で長時間ツール呼び出し - Microsoft Agent Framework (C#) その15
シリーズ記事!この記事はプレビュー版の Microsoft Agent Framework を基に書かれています。今後のバージョンアップで内容が変わる可能性があります。ここで記載しているコードは執筆時点の情報に基づいています。その1: 「雑感」とハローワールドその2
これはKritaという無料のペイントツールですが、Conwayのライフゲームが動作しています。スクリプト等は用いておらず、標準のフィルターと合成レイヤーのみを用いています。 解説端的に言うと次の4レイヤーを重ねることでライフゲームの次の世代の計算を行うことができます。
Lambda Tenant Isolation Mode(テナント分離モード) 🔖 26
はじめにおはようございます、加藤です。2025年11月19日にAWS Lambdaに新機能Tenant isolation modeが登場しました。What's newLaunch blogこの機能はマルチテナントで提供されるサービス向けに、単一のLambda関数に
【ポエム】プログラミングスキルと同じように、AIデバッグスキルも必要になりそうだな、と感じた話 🔖 1
はじめに僕は、普段から多くのAI活用のトップランナーの方々と仲良くさせて頂いていて、僕自身も AI の活用方法について発信したりしています。そんな中で、最近ふと感じたことがあります。それは、「AIデバッグスキル」の重要性です。プログラミングを学ぶ際、文法やデバッグ方法を学ぶ
OpenJDK の Author になったのでいろいろ解説してみる 🔖 2
はじめにどうも,こんにちは。ぺやんぐ(Peyang)です。私は普段 Java や JVM 関連の技術が大好きで,日々 JVM の仕組みや Java 言語で遊んでいます。 前回の更新から少し時間が空いてしまいましたが,これは Java で遊んでいたからです。前回の記事はこちら
新卒3ヶ月目で共通基盤の0→1を任されて学んだ『アウトカム思考』の大切さ 🔖 31
!この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ Loglass Tech Blog Sprint の118週目の記事です!3年間連続達成まで残り41週となりました! はじめに今年の4月に新卒でログラスにエンジニアとして入社したカワサキです。ログラスに入社して3ヶ月目から
[2025年11月21日] AIビッグウィーク:Gemini3.0、GPT-5.1Pro、Nano-banana Proなど (週刊AI)
こんにちは、Kaiです。いやもう本当に発表固めるのやめてほしい。まだろくに比較検証も出来ていないので、今回のポエムは短めでいきます。皆さんもこんなポエム読むより早く触った方がいいです。GoogleからはGemini3.0とIDEのAntigravityが公開され、今のところ
Reactのexport defaultとexportって何がどう違うんや 🔖 2
発端の話業務でReactを触って開発を進めていく中で、以下のようなコードをよく見かけました。Button.tsxexport default function Button() { return <button>押す</button>;}
Rustで『安全』と言い切れるか?Cloudflare 障害と unwrap() のリアル 🔖 45
はじめに2025年11月18日、インターネットインフラ大手 Cloudflare にて、世界規模のサービス障害が発生しました。その原因として、Rust 製プロキシサービス内で起きた panic の一撃が引き金になったことが報じられています。中でも注目されたのが、Rust 標準